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アレルゲン免疫療法とは?(杉花粉にお困りの方へ)

花粉①

今年もまた杉花粉の季節がやってきましたね。
私は、ここ十年位、杉・檜花粉に悩まされてきました。

毎年1中旬~下旬に耳鼻科通いが始まり、抗アレルギー薬(タリオン・オノン)を貰って服用、外出時は常にマスクの生活です。
それでも杉花粉が多い時や、杉と檜の花粉が重なる時期(4~5月)はとても辛いので、ステロイドの点鼻薬や頓服の薬を使用したりしています。

昨年は、杉・檜(ヒノキ)茶というものを試しました。
症状が軽くなる(特に杉と檜の重なる時期(4~5月)のひどい辛さが無くなった)のでおススメです。
ケンコーコムやアマゾンで手に入るでしょう。
ただし、自分同様に花粉症の妻が杉・檜茶を試した所、じんましんが出て使用を中止しました。
体質によっては、使用が困難かもしれません。

さて、ここからが本題です。
杉花粉の根源的治療法として、減感作療法アレルゲン免疫療法というものがあります。
この治療法は、花粉症を完全に治すことのできる唯一の治療法と言われており、
アレルゲンをほんの少しずつ体内に入れ、徐々に増やしていくことでそれに対する過敏な反応を減らしていこうという治療法です。

仕組みを言うと、本来、細菌やウイルスといった外敵が体内に入り込んだときに、体を守るために働く免疫系が勘違いを起こすのがアレルギー反応です。本来外敵でも何でもないアレルゲンが体の中に入ったときに免疫系が外敵と勘違いして反応が起こってしまうのです。
この勘違いを直すために、ほんの少しのアレルゲンを体内に入れます。大変少ない量のアレルゲンに接触したときには、免疫系は「外敵」と思わずにいます。そこでしばらくしてから、もう少しだけ多い量のアレルゲンを体内に入れます。そのときも免疫系は少ないために外敵とはまた認識しません、この繰り返しをすることによってアレルギーの発生をおさえる治療法です。

実際には、皮下投与(注射)と舌下投与(ベロの裏にエキスをしばらく滞在させる)があります。
最初の6カ月間は、週に一度は医者に通う必要があり(自分の場合、杉花粉・ハウスダストの2種類の皮下投与で費用は一回700~800円前後(健康保険適用))その後も含め、2年間投与を続ける必要があります。

アレルゲン免疫療法を2年間行えば、少なくとも杉花粉(ハウスダストも受けられます)からは自由になります。
今後毎年の医療費を考えると、長期的にはコストパフォーマンスに優れている様です。

デメリットとしては、アレルゲン免疫療法を実施している病院自体が少ないことに加え、最初の6カ月間、週に一度は医者に通う必要があるので、サラリーマンでは土日診療をしている所でないと難しいこと。
また、短期的には費用がかかることです。
さらに言えば、自分は皮下投与(注射)を受けていますが、液が体内に入ると痛みを感じます(割とすぐには収まりますが)。

まだ自分も通い始めて数カ月の段階ですが、抗アレルギー剤のお陰か、レルゲン免疫療法のお陰か、杉・檜茶のお陰かわかりませんが、例年になく快調です。
興味のある方は、是非ご自分で調べてみて下さい。
杉花粉症から自由になることができますよ!

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