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子どもへの小遣い・お金のしつけについて 〜3ポケット制のススメ

貯金箱
今日は、我が家の子どもへの小遣い制度(半分貯金・一部寄付)の話。

子どもへの小遣い、どうすればいいか悩みますよね〜
お金をいかにコントロールすべきかを教えたいのですが、自分でもなかなかコントロール出来なかったものを教えるのはハードルが高いです。

様々なお金に関する本を読みましたが、最もシンプルなのは2ポケット制です。
子どもが貰ったお金について、50%を貯金(投資)、50%を財布に入れて自由に使わせるというものです。
これを貯金10%、90%を家計で使用するというのがジョージ・S・クレイソン著「バビロンの大富豪」に書かれている大人・社会人版の比率です。

子どもの頃から、あらゆる収入の一定割合(50%)を貯金させる癖をつけさせれば、一生お金に困ることはないという考え方です。
もちろんこの比率に関しては生活環境によって適宜変更する必要があり、大学生になったら20%に下げたり、社会人になったら10%に下げたりすれば良い訳です。

日本人の子どもの場合は「お年玉」という大きな臨時収入があってこれの扱いが難しいですが、とりあえずまだ小学生の我が家は100%貯金させています。
年齢によって10〜50%は消費させても良いかもしれません。
また、問題となるのが祖父母からのお小遣い。これは、「物でしかあげない」「あげた時は連絡してもらう」等の対策を事前に取り決めしておく必要があります。

とりあえずは「貯金」としていますが、証券会社で未成年口座を開設して、米国株投資をさせようと考えています。
日本株だと最低売買単位が少なくて数万円といったところですが、米国株は最低数千円単位から購入できる株式が大半です。
いくか銘柄をピックアップして選ばせ、適宜購入する予定です。
もちろん、親が投資をされていないなら、「貯金」のままでも十分でしょう。

収入の半分(50%)を貯金させた後、我が家は小額の寄付を義務付けています。
収入の1%以上を目処に考えており、数円とかですが、毎月小瓶に入れています。

従って、残りの49%以下をお財布に入れ、毎月使ってよい形にしています。
何にお金を使ってよいかは、あらかじめ決めておく必要があります。
学校のもの・文具は親が負担するとか、お菓子を買ったら兄弟姉妹で分けるとか、電気のおもちゃはお母さんに相談するとか・・・

貯金(50%)・寄付(1%以上)・財布(消費、49%以下)以上で3ポケットですが、4ポケット制の考え方もあります。
貯金を投資と貯金に分けて、投資・貯金・寄付・消費 の4つにする考え方ですね。

大人の場合、臨時の出費に備えて毎月の支出の6〜12ヶ月分を貯金しておく考え方がよく知られています。
それだけは「貯金」として、投資・消費に回さずに確保しておけってやつですね。
子どもの場合は、投資と貯金をそこまで厳密に分けて考えなくてもよいのではないでしょうか。
我が家は、いったん貯金してプールした後、適宜まとめて証券会社へ送金(投資へ振り替える)予定です。

では、臨時の出費に備えるのではなく、ちょっと高額な欲しいものがある場合はどうするのか?
その場合は、4ポケット制に変更することを考えています。
ただしそれは、投資・貯金・寄付・消費の4つではなく、貯金(投資)・夢貯金箱・寄付・消費の4つです。

夢貯金箱とは、ボード・シェーファー著「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」に出てくる考え方です。
欲しいもののイメージ写真を貯金箱等に貼って、入ってくる収入の一定割合(10〜25%等)をその貯金箱等に貯めていくというものです。
夢貯金箱は、何も1つでなくて良いので、3つ位までは増やすことが出来ます(その分、達成が遠くなりますが)。
詳しく知りたい方は同本(名著です)をお読み下さい。
古本で買えます。

その他に、こんな取り決めもあります。
・前借はなし
・お金の貸し借りはダメ
・友達にお小遣いを貰っている話をしない
・友達といる時、一人でお金を使わない(お菓子なら分ける)
これらは「ひらがな」などで文章化しておくと良いでしょう。
おこづかい

お小遣いを多めにあげて、その代わり文具や洋服など必需品を自分で買わせる(コントロールさせる)考え方もあります。より進んだ考え方ですが、その分ハードルも高いので、我が家ではまだ導入できていません。
また、お手伝いをするごとにお小遣いをあげるという考え方もありますが、「お手伝いは当然のこと」という認識があるため、我が家では導入しておりません。

なお、我が家でのお年玉は、年末の資産総額(時価評価額)の3%を「ガチョウが産んだ金のたまご」としてあげています。
「貯金・投資は金のたまごを産むガチョウである」「お金はお金を産む」という感覚をつけるためです。

お小遣いの金額については、下記のリンクが参考になります。
<外部リンク:お小遣いのしつけ・金銭教育

以上が我が家のお小遣い制です。
もちろん、親が(ボーナス・手当などを含めて)収入の10%以上を貯金できていることが前提条件です。
寄付もしているといいですね。

何がベストかは子供が社会人になるまで分かりませんが、我が家ではこのような方針で進めています。

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