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京大に合格した勉強法 〜マイペースな浪人生へのアドバイス

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今日は、親戚の浪人生にアドバイスしたら、京都大学と早稲田大学に合格してしまったときの話。

<前置き>
私は高校卒業後に1浪して、そこそこの(?)私立大学に進学した過去があります。
数年前、親戚の家に顔を出したら、そちらの息子さん(以下、「A君」)が現役での大学受験に失敗して、浪人することになったという話に。
そこで親御さんから、「浪人生ってどうなのよ?」とアドバイスを求められました。

ちょっと戸惑いました。
他人(親戚ですが)の人生に大きく介入してしまう気がしたので・・
A君の通っていたのは東大・京大合格者がほぼ毎年何人かいるような都立高校なので、もともと頭は良いと思われます。
が、何故か狙っているのは京大と早稲田大学のみ。
他は受けなかったようで、親としては「やっぱり落ちた」という雰囲気でした。

<マイペースな浪人生へのアドバイス>
おとなしく、マイペースなA君に対し、私は自身の経験を踏まえ、こんな感じのアドバイスをしました。

現役で合格した人たちがいる中、何故君が落ちたのか?
君はマイペースなんだ。
学校でも予備校でも、人と同じペースでは難しいと思う。
予備校は自習室と模試以外は行かなくていい。
(まだ収入がないので)スタバやドトールでの勉強は難しいとは思うが、図書館や自習室を使って、ひたすら一人で勉強した方がいい。
一年間、孤独に耐え、ひたすら勉強するのだ。
そして、「1日30分を続けなさい!」(古市幸雄著)という本に載っている、15〜30分毎に勉強を休んだり科目を切り替える勉強法が効果的なので、実践して欲しい。

<勉強に集中する方法>
上記の本で紹介されている「勉強に集中する方法」とは、要約するとこのようなものです。
・「気持ちいい」のは勉強に不可欠。勉強が痛みになっては集中出来ない。
・人間の集中力は長くて30分。
・「勉強=痛み」としないためには、15分の勉強と15分の休憩をワンセットで考える。集中力が続くようなら30分勉強+15分休憩でも構わないし、勉強の習慣がない人なら15分勉強+45分休憩でも構わない。ともかく、嫌気がさしてから休むのではなく、嫌気がさす前に休む。
・15分の休憩は、本を読んでもよいし、違う科目を勉強してもよい。
・「集中力が落ちてきた」「飽きてきた」と思ったら、即刻中止。
・ずっと同じ場所で勉強していても飽きるので、1〜2時間で場所を変える。
・それでも気分が乗らないなら、思い切って2〜3日全く勉強しない。

大胆な勉強法に思えますが、私が資格試験の勉強の際に実践し、効果的だった方法です。
自宅に帰ってから、上記の本と、私が愛用したタニタ製のタイマーの最新版を注文・送りました。

15分を計るタイマーは、100円ショップのキッチンタイマーでも出来なくはないですが、周囲の迷惑を考えてバイブレーション機能がついているものが良いでしょう(今の時代ならスマホでも行けるかも?)。

<結果>
そんなアドバイスをしたこともすっかり忘れた1年後、A君のお父さんから「A君が京大と早稲田大学に合格した」との連絡が。
A君のお祖母さん、お母さんから聞いた話では、贈ったタイマーを愛用して近所の図書館やモスバーガー等をさすらいつつ勉強していたとのこと。
結果的に、A君には上記の勉強法が合っていた様です。

もちろん地頭の良いA君が1年間努力した結果ですが、自分がお世話になったA君のお父さんに少しは恩返しが出来たのかなぁ〜と、嬉しい気持ちになりました。
でも、後から考えると「A君の人生を変えかねない重大なアドバイスだった」と気づき、ホッとする気持ちもありました。

勉強に苦手意識のある人には、上記の勉強法が効果的かもしれませんので、是非試してみて下さい。

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